すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

末娘がたくさんの荷物と共に我が家に戻って来ました


先週、末娘がたくさんの荷物と共に我が家に戻って来ました。


などと書くと、え?(離婚でもして)出戻った??と心配されそうですが
離婚どころか結婚もしておらず、その点はご安心を。

いえ、安心している場合でもないのかもしれないけど(;^ω^)


社会人になると同時に家を出て、初めは長姉と同居。
やがて、性格、或いは生活パターンの不一致で同居解消。

一人暮らしを数年続けた後、やっぱり一人は寂しいと長姉にすがる様にして同居再開。

そして又、諸々の不一致で今回の同居解消となったのでした。

やっぱりね、というのが周囲の感想。


それでも一人暮らしはどうしても寂しいらしく
通勤時間が長くなる事や親の面倒臭さがつきまとう事なども承知の上で戻って来た末娘。

背に腹は代えられぬといったところかな(^▽^;)


引越しそのものは業者の人たちのプロの働きぶりで、あっという間でした。

8年間の外での暮らしでどれだけ物が増えたかと思っていましたが
途中2度の引越しをして、その度、物は淘汰されたようです。

今回、実家に戻って来るので、洗濯機や冷蔵庫、その他家電は処分したり、とりあえず長姉との家に残してきたり。
私が独身時代から使い、後に娘に譲った扉付5段ボックスが唯一大きな家具で
3段ボックスや衣装ケースなどが幾つか。

まあ、大したことありません。


そんな中、唖然とさせられたのは段ボール箱の多さ。
そのほとんどが本(漫画)や雑誌、CD、DVD類など。
年季の入ったオタクなので(^^;

一箱がかなり重くなったことを娘は心配していましたが
引越し業者のお兄さんたちはそんなことなど物ともせず
段ボール箱を次々と運び込み、30分ほどで完了。

次の引越し現場へと颯爽と去って行ったのでした。


そんなわけで、引越し当日は親としても特に何をすることもなかったのですが
娘が戻って来ることで急遽始めた断捨離はなかなか大変でした。


娘の部屋のクローゼットを空ける為に、リビングのクローゼットに物を移そうと考えた私。

しかし、リビングのクローゼットに物を移す為には、リビングのクローゼットに空間を作らなければならず
その為に、不用品を買い取りに持って行ったり不燃物ゴミや粗大ゴミで処分。

さらに、リビングのクローゼットに元々あった物を和室の押入れに移す為に、押入れの整理。
そこでも又、不用品を買い取りに出したり、処分したりの作業。

ややこしく書きましたが、つまり
娘の部屋のクローゼットを空ける為に、遡って遡って、和室の押入れの断捨離に取り掛からなければならなくなり
想像以上に大ごとの果てしない作業になってしまったのです。


上の娘たちが残していった本棚や古くなったベッドを解体し粗大ごみセンターに持ち込んだりもしました。
こちらは夫が一手に引き受けてくれ、とても有難かった。


そうこうして、
末娘が戻って来た時に、十分とは言わないまでもそこそこ荷物が収まるような空間を用意出来たつもりでいたのですが
引越しから数日が経過して、今、彼女の部屋は行き場の無い物で溢れている。


おかしいなあ……(;´Д`)


……………


大変だったけど、いずれはしなければならなかったこと。
前倒しで断捨離出来たと思えば、まあ良かったのかな(*´ω`*)


11/7秋の雲が空一面に広がっていました。ドライブの信号待ちで…


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