すっとんきょうでゴメンナサイ

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「脱マスクの日常へ」のニュースで/反面教師


新型コロナウィルス対策の“マスク着用ルール”が今日から緩和され
脱マスクの日常が始まったとニュースが伝えていた。

岸田首相もマスク無しで官邸入りしたそうだ。

しかし、ビジネス街やレジャー施設ではマスク姿で行き交う人が多く
初日は様子見での始動といったところらしい。

私も今日、映画を観に出かけたが
道中でも、映画館内でも
ほとんど(全てと言ってもいいかも)の人がマスクをしていた。


そりゃそうだろうなあと思う。


あくまでも私個人の思いだが

コロナの新規感染者は、減少したとは言え、まだいる。
つまり、外に出ればコロナウィルスがまだ飛び交っている状況があると思われる。

そんな中へコロナ前の様に無防備に鼻や口をさらすのはやっぱり怖い。


感染した時のいろいろな大変さも
感染は出来うる限り避けたい思いを強くし
やっぱりマスクしておこうと考える。


これが、例えば
インフルエンザの様に特効薬があるとか
当事者のみの隔離でよいとか
(新型コロナでの濃厚接触者問題はあちこちに影響が及んで実に厄介だったから)

そうなれば、不謹慎な物言いかもしれないが
正直、少しは新型コロナへの向き合い方に余裕が出るのかもしれない。


コロナ禍の三年余り、国は“マスク着用”を要請(指示?指導?)してきた。

そのルールを緩和し、脱マスクに舵を切ったわけだが
今後どうするかは個人の判断になるのだろう。


そもそも、マスクをつけるかつけないかなんてことは
全く個人的な行動だったことを思い出せば
そういうことでいいのだと思う。


私自身は新型コロナに感染するのはもう嫌だし
また、この季節は花粉症もあるので
マスク着用を当分続行するつもりである。



……………あれ?


こんな真面目なことを書くつもりじゃなかったんだ。


「脱マスクの日常へ」のニュースで

それにしても常にマスクをする生活で化粧しないで済んだのは楽だったなあと。

でも眉毛は描かなきゃならなかったなあと。


もともと眉毛は濃い方だったが
細眉ブームの頃にガシガシ毛抜きで抜き、細細眉毛を作り上げた。

その後もチビチビと生えてくる度に抜いて
いつしか眉毛が生えてこなくなった。

そして現在、自分の眉毛は眉毛としての存在感を失っている。


眉毛なんて重要?と、もしかしたらお思いの人もおられるかもだが
私などは眉毛を描いてやっと人(の顔)になれる。

マスクをしても当然眉毛は見えるので
目から下はスッピンでも眉毛を描くのは必須だったのだ。


しかも、描き方一つで印象が変わるぐらい眉毛のメイクは難しい。

ああでもないこうでもないと時間がかかり
どうして眉毛抜いちゃったかなあと
おのれの若き頃の仕業に毎回後悔しながらである。


娘たちの眉毛は自然に生えているままで十分に整っている。
太さも長さも丁度良い。

少し手を加える時は、剃ることはあっても決して抜かないそうだ。


母親(私)を見て、だろう。


ということは、

少なくとも「反面教師」になれているのかな?

娘たちの顔にシミが少ないのも
シミだらけの私の顔を「反面教師」に、日焼け対策がしっかりなされているから。



そうだ。


親のバカなところも
我が子の「反面教師」になるのなら
まあいいのかなと

能天気な言い分を書こうとしたのだった(;^ω^)



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