『THE JOURNEY YUMI MATSUTOYA』~50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー
参戦!(って“ユーミン”の場合は言わないのかな?^^;)
会場は さいたまスーパーアリーナ
18時開演
開場は17時。
入場に混雑する前に行こうと早めに出発。
5分前に着いたら
アリーナ前はもうこんな(⊙_⊙;)
同じように少し早めに着いた、年齢層高めのたくさんの人たちで溢れていました。
拓郎の時も、陽水の時も、みゆきさんの時も、さださんの時もこんなだったなぁ。
気が急いて早め早めになってしまうのは高齢者の性でしょうか(^▽^;)
もちろん自分も含めて、です。
17時ジャストに開場。
入口へ少しずつ移動しながら…
いよいよ入場!
🎵🎵🎵🎵🎵
良かった。
スッゴク楽しかった。
ユーミンの歌は昔から大好きだけど
コンサートは行ったことなくて
生きている間に一度はユーミンのコンサート観てみたいと思い
それで運良くチケット当選して「ヤッター!」だったんだけど
正直言えば、心の隅っこでは(コンサートどうなんだろ…?)と思うところもあって
だけど、やっぱり行って良かった!(≧∇≦)
※ここからはコンサートで歌われた楽曲名が少々出ます。
知りたくない方には申し訳ありませんが、ご注意ください。
始まって3曲目、「リフレインが叫んでる」では早々に泣いてしまい
自分でもビックリ。
印象的な歌い出しに、いつものようにセツナクさせられたのもあるけど
今もこうしてこの歌を歌ってくれるユーミンに「ありがとう」って思ったら
鼻の奥がツーンとして泣けてきたんですよね。
「青いエアメイル」や「あの日にかえりたい」でおセンチだった学生時代を思い出し
「埠頭を渡る風」から「真夏の夜の夢」への流れでは会場全体が大盛り上がり。
もうノリノリで踊ったりして、その中にいられることが本当に幸せだった。
アンコールでの「守ってあげたい」「やさしさに包まれたなら」「春よ、来い」にはしみじみと癒されました。
改めて、ユーミンの楽曲の素晴らしさに感動💖
それと共に、胸を熱くさせられたのはユーミンのしなやかで若々しい姿。
素直で屈託がなく、謙虚で優しく、そして可愛らしいお人柄
50年も第一線で活躍してこられて、良い意味で大御所感が無い
私にとってテレビやラジオで見聞きするユーミンの印象はそう。
今回、ステージ上でもやっぱりそんなふうに可愛らしく瑞々しさを失わないユーミンを観ながら
唐突で、しかもとんでもなく烏滸がましいのだけれど
自分も頑張らなきゃと思わされました。
アンコールのMCで「私はいつでも新米の船乗りでありたい」と言っていたユーミン。
納得でした。
演出も素晴らしかったし、もちろん演奏も最高。
ユーミンワールドを堪能しました。
帰宅して、末娘に興奮しながら
「いやぁ、もう、何だか『ありがとう』だったよ。泣けてきちゃって」と言うと
「それはもうオタクあるあるだね。オタクは推しに対しては好きとかを超えて、もう『ありがとう』だから」と言われました。
オタクを自認する末娘曰く
歌ってくれてありがとう
こうしてここに存在してくれてありがとう、なのだそう。
確かに、拓郎にはそんな気持ち。
ユーミンも自分にとってそんな存在だったことに気づいたコンサート参戦でした。
ユーミン、ありがとう!(❁´◡`❁)