「ここ数日、夜が涼しくて有難い」と書いたのは2週間前のこと。
冷房無しで安眠出来るとも書いた。
それからわりとすぐ、夜寝ようとする段になっても蒸しっと暑いままで
エアコンの切りタイマーを午前3時にセットし寝ることにした。
冷房をつけたまま眠るのは苦手だが、さすがにそうしなければ眠れそうになかった。
エアコンはリビングにあり、自分の寝室はリビングと襖隔てた隣室。
襖を全開にすると冷気が強過ぎるので、襖を20㎝ほど開けそこから冷気を入れた。
それで丁度良かった。
すんなりと眠りにつけたが、午前3時に冷房が切れ30分ほどで暑さで目が覚めた。
起き上がり窓を開けてみるが、まだまだ暑い。
うんざりした気分でエアコンをつけ、再度午前5時に切りタイマーをセット。
次に目覚めた時には外気は涼しくなっていた。
次の夜、切りタイマーを午前4時にセット。
午前4時に冷房が切れたが、5時過ぎまで目が覚めなかった。
起き上がり窓を開けると涼しい風。
心地良い冷気の中、二度寝するのは最高だった。
そんな日が幾日か続いたが、いつしか窓を開けても湿気を含んだ風がモワッと。
それでもまだいくらか涼しいのでアイス○ンを抱えてもう一眠り。
しかし、この二、三日は午前7時には既に室温30度を超えている。
我が家では、「室温30度と湿度60パーセントの壁」と称し
両方、或いは片方を超えるとエアコンの冷房を入れると決めている。
そうなると、自ずと一日の内、20~21時間は稼働していることになる。
電気代が気にはなるが、冗談でなく「命の危険」を及ぼしかねない暑さに
何より家族の命を守るのが優先と、ケチケチ根性を封印している。
それにしても… 暑いぞ、埼玉!
夫の実家のある群馬も暑い。
いつからこんなことになってしまったのか。
テレビの天気図を観ながら
「どうして埼玉より南の沖縄や八丈島の方が気温が低いの?」とブーたれている。
千葉や神奈川も、埼玉よりは気温が低い傾向にある。
海風がイイ感じに冷ましてくれるのだろうか。
埼玉は熱気が溜まりに溜まるだけだからなあ。
「夏の甲子園」が始まった。
高校球児の頑張りを毎回胸を熱くし見つめてきたが
ここ数年は、無理をして熱中症にならないかと気になって集中が削がれている。
この際、ドームで行うとか秋に行うとか、思い切った変革を考えてもいいのでは。
球児たちはどう思っているのだろう。
明日は 立秋
「秋」の文字が涼しげに感じる。
それくらい暑い。