すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

当たりません

 
拓郎のライブ、ちっとも当たりません。
 
思い起こせば、
2012年のライブチケット、奮闘するもゲットならず。
2014年のライブにはどうしても行きたくて
入会金、年会費を払ってまでもぴあプレミアム会員になった途端
いち早プレリザーブで当選。
歓喜に震えながらもやはり世の中お金次第なのかと。
 
続く2016年ライブもあっさり当選。
ですから今回も高を括っておりました。
 
全然ダメです。
かすりもしない感じ。
毎回、ぴあさんからの
「残念ながらチケットをご用意することができませんでした。」
とのお達しも見飽きた。
残すは「プレリザーブ」と「一般発売」。
てか、「一般発売」出来るほどチケット残っているのかーー?
 
これが最後のライブだと拓郎が言うものだから
みんなそりゃ行きたくて競争率凄いことになっているんだろうな。
最後ならお礼も込めてファンクラブ先行分がいつもより多いのかもしれないな。
ワタシなんてファンクラブの会費までは払ってないし
長年そうして拓郎を応援してきた会員の人、優先はあるでしょう。
などと、己に言い聞かせている。
 
いるのですが、
拓郎のラジオで
「国際フォーラム、当たりましたーー!」
「名古屋のライブ、行きます」
な~んてメールが読まれると
羨ましさで心が冷え冷えとしてしまうわけで。
 
一応「プレリザーブ」申込みましたが
ガッカリする予行練習もして
その時の心の痛手が少しでも軽くあればと思っています。
 
・・・
 
 
実は、拓郎のラジオも今月いっぱいで終了とのこと。
それをブログで知り、今さらのようにここのところ聴いています。
(やはりそんな不熱心なファンにラッキーは来ないよねぇ・・)
40年以上前に聴いていた頃とあまり変わらない拓郎の言い草に吹き出したり苦笑したり。
変わらないなあ。
 
でもね、
変わらないんだけど、そうして聴きながら
拓郎も自分もずい分と歳をとってしまったなぁという事実がふと現れると
ちくんと切ないのです。
 
前回のラジオで流れた「ともだち」
拓郎が「よしだたくろう」だった頃の初期の作品で、まさに「よしだたくろう」。
若くとっぽいたくろうの歌声がどうにも懐かしく
逆に、たくろうの歌う言葉に改めて鮮烈さを覚え
自分の大切な「ともだち」のこと、思いました。
 
長い年月、
いつもこうして拓郎の歌と共に過ごして来たんですよねぇ。。