すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

薬を飲み忘れる


夏以外の季節ほとんどと言っていいほど鼻炎の症状があり
春先の花粉症は20年来。
毎年、秋の終わりから冬にかけて悪化し始めるので
耳鼻咽喉科で受診し薬を貰っている。

調子が悪い間は薬を服用すると症状がみるみる改善されていくのが実感でき
嬉しくて熱心に薬を飲むのだけど
良くなるにつれてつい服用を忘れがちになる。
その際、飲むのを忘れたと確信があればその時に飲むこともでき、まだ良い。
困るのは飲んだか飲んでいないかが分からない時。
己のことなのに何とも情けない。
そういう場合、必要量を超えてしまう方がなんとなく怖いので
まあいいかと飲まない。
それで薬がダブつく。
一時は薬一つ一つにマジックで日付けを書いた。(もちろん包装部分にです
結果、飲んだかどうかは判断できそれで悩むことは無くなったが
飲み忘れ自体を予防することにはならなかったので
やっぱり夜になって朝の分を飲み忘れていることに気づく有り様。
結局、過ぎた日付けの薬がダブつくだけだった。

今朝もうっかり忘れていたのを気がつかないでいたら
他の方のブログで“薬を飲む”というのを目にし
あ!と思い出した。
今日の朝の分が昼近くになったけど
まぁ、大丈夫だろうと飲んだ。

看護師の娘に言うと
高齢者あるあるだそう・・


そういえば、
現在86歳の義母を在宅で介護していた時
義母は薬の自己管理が完璧で
そういう心配を私たちにかけなかったなぁ。
施設にいる今もそうで
さらに他の方の薬のことまで教えてくれるので助かると職員の方に言われる。
車椅子生活を余儀なくされ介護が必要な義母ではあるが
脳が若いのか、それとも心がけなのか、心意気なのか
いずれにしても素晴らしい。