社会人になると同時に家を出て
一人暮らし或いは長女との同居をしていた末娘が
8年ぶりに実家に戻って来たのが昨年11月のこと。
同居するにあたり
年金暮らしの親に“おんぶにだっこ”はさすがに心苦しいのか
おそらく、長女に釘を刺されたのもあったのか
生活費として毎月○万円入れると言いました。
確かに、食費・水道光熱費、その他諸々の生活消耗品費が上がるのは想定されますが
私的には、頭の中で計算すると〇万円はやや高めの金額設定と思われ
ただ、せっかくそう言っているので減額はせず〇万円を受け取り
「その内、△万円は貯金するね」と言ってあります。
実際暮らしてみると、食費は5割増しといったところ。
2人が3人になるので単純に1.5倍ですね。
若い女子が一人増え、お風呂、シャワー、トイレなどの使用率も上がるだろうから
水道光熱費はぐんと上がるかなと予想していましたが
実際の増額分は思ったより少ない印象です。
結果、末娘の上納金(笑)
貯金分とは別に、現在、やや余剰気味。
まあ、でもしばらくは、このまま〇万円でいきましょうかね(￣▽￣)
……………
そんなわけで、
その余剰分を消化すべく
ちょっと美味しいもの食べに行こうという話になりまして。
自分の分（のお金）は自分で出すと末娘が言うので
「家計費から出すのでいいよ」と言ったら
「ご馳走になっていいの？悪いね」と。
「いやいや、あなたが入れてくれた食費から出てるから」と言うと
「じゃあイイか(^^)」と(笑)
場所は パレスホテル大宮内の 中国料理 瑞麟
たまには、お料理紹介に挑戦(^▽^;)
＜栃木ランチコース＞
前菜3種盛り合わせ
説明してくれたのですが、食欲に支配されほとんど耳に入ってない。
3種が何なのか、お伝え出来ないのが残念(ーー;)
一つ一つが美味しくて、そもそも一口大なので、あっという間に食べました。
各種野菜とフカヒレのスープ
こちらも丁度良いお味。（多分スプーンを一度も置かず）一気に飲み干しました。
せっかくのコースランチなのにゆったりと食することの出来ない自分に気づき
今さら恥ずかしくなったのがこのあたり^^;
栃木産旬野菜と海老の塩味炒め
優しい味で野菜も海老も美味しかった。末娘はプリプリの海老が気に入ったようでした。
鴨肉と那須の白美人葱の炒め、北京ダックスタイル
ここに来て写真を撮り忘れました。ガブリ！とした後に「あ！⊙.☉」でした。
鴨肉と白美人葱の味付け、（北京ダックの）皮もモチモチして、美味しくてペロリ。
「これが北京ダックってやつかぁ」と末娘。
帰宅してからもその味を思い出していました(*´з`)
冬瓜と豆腐のカニあんかけ
冬瓜が柔らかくて、優しい味付けにほっこりしました。
お腹の方がようやく落ち着き始め、ペースもゆっくりに。
那須の白美人葱と自家製チャーシューの和え麺
チャーシューが美味しかったです。お腹いっぱいになりました。
ですが、デザートは別腹。
苺入り杏仁豆腐
優しい甘さでさらりと喉越しの良い杏仁豆腐に、苺の酸味がよく合っていました。
中華料理は、店によっては味が自分に合わなかったり量が多過ぎたりして
お店選びに苦手意識があるのですが
こちらのコースランチは、自分には味も量も丁度良かったです。
全体を通して優しい味わいです。
量的には、モリモリ食べたい人（男性）には少々物足りないかなとも思います。
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