すっとんきょうでゴメンナサイ

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ミートソースの味が毎回微妙に違うこと/日比谷・有楽町で

 

昨日の夕食にミートソース・スパゲッティを作った。

 

ミートソースは母譲りの味。

合い挽き肉と玉ねぎ、人参などの野菜のみじん切りを炒め、トマト水煮缶で煮込む。

味付けはコンソメと砂糖、トマトケチャップ、ウスターソース、塩、黒コショウなど。

大雑把に言うとそんな感じで、実際、食材や調味料の分量も大体の感じで作っている。

 

だからか、毎回、微妙に味の違うミートソースが出来上がる。

それで、食卓に並べながら「今回はちょっと味が濃いめかも…」とか「あっさりしてるかも…」とか「甘さが強いかも…」とか「辛いかも…」とか

いちいち言い訳をしている。

「きちんと分量書いとけばいいんだけどね〜。書かないんだよね〜」

などと、対処する気があるんだか無いんだか分からないこと言って終わるのが常。

考えたら40年近く?そんなことを聞かせられ続けている家族は慣れたもので

「ああ、そう?これはこれで美味しいけど?」と毎回同じ様に気を遣ってくれる。

 

母の場合、確かレシピらしき物があり、それを見ながら作っていた。

だから子どもの頃、母を手伝って作る時はそこに書かれてある分量をきちんと計っていた。

大人になり家を出てからもミートソースは度々作ったが

その頃にはもう目分量になっていたかな。

 

というわけで、

 

昨夜のミートソースは塩気がやや強めとなった。

塩気が強いのは珍しいパターン。

味見をした際にぼんやりとしまらない感じがしたので塩小さじ1を追加したのだが、それが多かったようだ。

小さじ半分で良かった。

 

「今日のはちょっと塩辛い」と言うと、「どれどれ?」と末娘が口に含みながら

👧「うーん、確かにいつもよりは塩辛いというか、味が濃いかな。でもおかーさんのミートソースっていつもけっこう甘めだから、それと比べるとだよ。お店やレトルトのミートソースってこんな感じじゃない?」

とフォローしてくれた。

 

家族の優しさは有難いが、ならばこそ、やっぱりきちんとレシピを作ろうかな。

今さらの感はあるにしても(^▽^;)

 

少し前に、「伝説の家政婦」ことタサン志麻さんのキーマカレーを作った。

普通に家にあるような材料で、作り方も至ってシンプルだがとても美味しく出来た。

その後も何度も作って食べた。

ミートソースのレシピもあるようなので、今度それで作ってみようと思う。

 

……………

 

先日、今年最後のミュージカルを観に、日比谷に出かけて来ました

 

 

 

 

迫力のある歌声を十分堪能し、約3時間後、外に出るとイルミネーションが点灯されていて

 

 

 

クリスマスツリーも華やかに飾られて

 

 

 

有楽町の駅に向かう交差点で

 

高架下の飲み屋さん

 

イチョウ並木が綺麗でした

 

下から見るとまだ緑の部分もあったりして、暖冬の影響で黄葉が遅いのか、有楽町のイチョウの黄葉はそもそもこんな感じなのかわかりませんが

 

 

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