すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

ひさしぶり

 
ひさしぶり~!
と聞こえてきたのは
そのコトバとは少々かけ離れた感のある幼い声
 
ひちゃちぶり~!だったか(笑)
 
窓の外を見ると
幼稚園に入る前くらいの男の子(みっつとかよっつとか・・)が
満面の笑みで
同い歳くらいの男の子の顔を覗き込んでいる
友の肩に手をやり、もう一方の手には虫かごを抱えて
 
ほぉ~~~
 
イマドキの小さいひとはそのお歳で
もう「ひさしぶり」と挨拶を交わすのか
自分がその頃には「ひさしぶり」だなんて小粋なアイサツは知らなかったのに
 
でも可愛いなぁ
大人びたことをしても
赤ちゃんなことをしても
可愛くてシカタナイから困ってしまう
 
 
ひさしぶり
友に駆けより
立ち話
虫かごかかえ
あどけなき君
 
(可愛さあまって詠んでみてみてしまいました・・恥)
 
幸せのおすそわけをいただいた
小さいひとに会うといつも感じる
 
 
 
野鳥の子どもたちの巣立ちのときなのでしょうか
このところ、賑やかであどけない鳴き声がよく聞こえてきます
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木の茂みに仲間がいるようで
このスズメは見張り役のようにしきりに鳴いていました
カメラを構えた私を警戒していたのかも(^^;
ゴメンナサイ。。
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こちらは多分 シジュウカラ
頬が白いのと喉からお腹にかけて黒い筋があるので
この後、畑のそばの低い茂みに飛んでいきました
子どもたちがいるのかな~