すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

玉置浩二さん

 
昨日、玉置浩二さんのコンサートに行ってきました。
 
CONCERT TOUR 2018 ~60' CARNATION
 
会場は埼玉県川口総合文化センター、通称リリア。メインホール。
 
初の、玉置さん生歌。
圧巻でした。
 
そりゃそうだろうと思ってはいましたが、やっぱり。
と言うか、想像以上。
いや、想像通りか。
 
彼の楽曲については実はそれほど詳しくなく
メジャーどころは知っていても、テレビで何度か聴いたことがあるとか
そんな感じで。
ただ、彼の歌唱力がずば抜けているというのは
テレビを通してだけでも十分認識させられていたので
一度、生でその歌を聴いてみたかったのでした。
 
めちゃくちゃ上手かった
 
始まって、2曲。
正直、歌詞もよく知らないそのバラードで思わず涙が溢れそうになりました。
玉置浩二さんの歌声に早速こんなにも心が揺さぶられるなんて。
 
スゴイなぁ・・
 
彼の作曲にも類まれな才能を感じていて
まあまあ最近の曲では「サーチライト」が好き。
少し前になりますが「メロディ」も。
今回、玉置さんの曲を改めていろいろ聴いてみたのですが
どの曲にも必ずと言っていいほど心の琴線に切なく響くフレーズがあり
たまらなくイイのです。
 
 
 
彼がプライベート、特に恋愛問題で波乱万丈だった時期
真偽はわかりませんが週刊誌やワイドショーなどでは否定的に捉えられ
私たちもあれこれ取り沙汰したものです。
社会的にバッシングされたこともあったかもしれません。
それでも彼は、歌うこと、歌を作り続けることで
私たちはいつしか彼の才能をやっぱり認めることとなるのです。
自分の感情や感性に正直に生き
青く熱い情熱を持ち続けているからこそ
あの魂の歌声と曲たちなのではないかと
納得させられてしまうのでした。
 
天才ゆえなのでしょうか
彼独特の感性や言動は私ごとき凡人には「?」の部分もありますが
 
玉置浩二は、歌!
それだけで十分
それこそが素晴らしい
 
そう思うわけでして。