男はつらいよ50周年特別記念
落語とトークと寅次郎
寅さん好きには外せないイベント
何日も前から心待ちにして行って来ました!
よみうりホールにはたくさんの寅さんファン
寅さんをリアルタイムで観てきた同年代、もしくは先輩方がやはり多かったものの
若い人たちも会場のあちこちにおられ
『男はつらいよ』が世代を超え愛され求められていることに
関係者でもないのに密かに胸を熱くするワタシ
開演前のロビーで、久しぶりに逢えた寅さんの写真を撮りながら
嬉しくてニヤニヤが止まりませんでした
前半は寅さんを愛してやまない芸人さん方の浪曲と落語
寅さんネタを挟みながらの巧みな芸に会場は大いに沸きました
仲入り後は
柳家小三治さん 山田洋次監督 倍賞千恵子さん 立川志らくさん によるトークショー
渥美清さんのことや撮影の裏話などが実に興味深く
感心したり大爆笑したり
そして、
さくらこと倍賞千恵子さんをベタ褒めなさった小三治さんが
倍賞さんの「下町の太陽」を一節
それを受けて倍賞さんがアカペラで「下町の太陽」を歌ってくださることに
昔から大好きな唯一無二の歌声は変わらぬままで
その清らかさに知らず知らず涙が溢れました
隣りの女性も泣いていらっしゃったなぁ
楽しかった~
愉快だった~
舞台上、『男はつらいよ』が映し出されると皆が一斉に見入って
スクリーンの中の寅さんにいつもの様に笑わされるのでした
それはしみじみと温かく幸せな空間でした
1969年に第1作が公開されてから50年
寅さんが帰って来ます
(2019年12月27日全国公開)
記念すべきシリーズ50本目となる本作は、
くるまやの面々の“今”を新たに描く映像と、
4Kデジタルで蘇る寅さんの映像が紡ぎ合う、
新たなる『男はつらいよ』の物語
窮屈で生きづらい時代。大人になっても悩み多き時代。
ずっと待ち望んでいた人も、これから初めて出会う人も、
この冬、帰ってくる寅さんに笑い、泣き、そして励まされる。
「生まれ来てよかったと思うことが、そのうちあるさ」
(パンフレットより)
寅さんのこと、
寅さんへの思い、
もっと書きたいけど
以前、記事にしているしここらで止めときます
(しつこくなるので~)