ドライブ日和の今日。
聴くともなく流れ続けるカーオーディオの、久しぶりの登場は尾崎豊（敬称略で、(笑)）
僕は僕であるために 勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる
歌詞とメロディに自ずと心が高揚し、毎回「僕」になり切り声を張り上げ歌うのですが、
今日は途中で喉が詰まり涙ぐんでしまいました。
正しいものは何なのか
この歳になってもなお、解らないことが急に悲しくなったのです。
僕が僕であるために生きることの苦しさを歌った若い尾崎。
それでも正しいものは何なのか解るまで歌い続けようと、
冷たい街の未来に僅かな希望を託していたのかな。
だけど、あの時から40年近く経った世の中はますます正しいものが見えなくなっていて、
自分自身もまた、そんな世の中に惑わされるように正しいものが何なのかちっとも解っていないのが悲しくて。
ごめんね、そういうことだよと尾崎に謝りたい気分…。
以前、この歌について記事にしたことがあります。よかったら…(;^ω^)
今日見えたのはシルエット富士ではなく、薄ーーい三日月
（16:55）
ペキン！と割れてしまいそう…
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