『THE FIRST SLAM DUNK』
公開は2022年12月3日
半年が経過している
遅ればせながら観た
もちろん、巷での評判は聞こえていた
「満を持して」と言った方がカッコイイが、そうではなく
ウズウズする気持ちに気づかないふりをして、モヤモヤしていた
もしかしたらもう観ないのかもと思っていた
何故ここに来て突然「観よう!」と行動に移したかと言うと
先月末のBリーグチャンピオンシップファイナル
琉球ゴールデンキングスvs千葉ジェッツの試合を観て
めちゃくちゃ感動したからだ
学生時代6年間バスケットボールをやってきた
特に高校時代は強豪校で辛い練習に明け暮れる日々
正直、バスケットボールの楽しさを味わう余裕など無かった
シュートが決まる爽快感
裏をかくパスが決まった時の痛快感
ドリブルで目の前の相手を抜く疾走感
チームメイトと阿吽の呼吸ではまった時の一体感
琉球ゴールデンキングスと千葉ジェッツの闘魂ぶつかり合う熱いプレイに
ああ、そうだったと
バスケットボールの面白さや醍醐味が自分の心に蘇えるのを感じた
やっぱり観に行こう!
「スラムダンク」の彼らに会いたくなった
桜木花道
流川楓
赤木剛憲
宮城リョータ
三井寿
小暮公延(メガネ君)
安西先生……………
※順不同
ちなみに、自分は琉球ゴールデンキングスのコー・フリッピン選手のプレイが好き
ハッとするようなパス回しや3ポイントシュートにゾクゾクさせられる
クールなプレイスタイルと風貌が宮城リョータに似ていると思うのは私だけかな
沖縄がルーツというのも同じだし
「スラムダンク」との出会いはテレビアニメ
毎週放送されていたのを娘たちと夢中になって観た
調べてみると、1993年10月~1996年3月だった
毎週楽しみにしていたのに、唐突に終了し
ひどくガッカリした覚えがある
それで映画『THE FIRST SLAM DUNK』のこと
観た映画を記事にする際
いつもなら公式サイトで紹介されているあらすじや
自分なりの考察や感想などを書くのだが
今回は一切控えようと思う
己の足りない知識や方向違いの考察と感想でイラつかせたくないから
そうじゃないよ
わかったようなこと言わないでと言われそう
嫌みではない
そうだろうなあと理解出来るのだ
それぐらい、ファンの「スラムダンク」への愛は熱く、深い
公開早々観に行き、しかも数回観たという末娘も「スラムダンク」の大ファン
私がわかったような顔で熱く語ることをおそらくウザいと思うだろうからと
控え目にしている母である
……………
何が良かったぐらいは言ってもいいかな
試合以外の様々なストーリーがあった
そこが今回の軸の一つでもあった
それを踏まえて自分は
全編を通して描かれた“山王戦”に何より心震わされた
すぐ目の前で起こっているかのような臨場感に息が止まる
コート上の選手たちの動き
シュートが決まった時のゴールネットの揺らぎや音
漫画ではあるが空想ではない現実のゲームを観るようでヒリヒリした
それを描き表す作者井上雄彦氏とスタッフの皆さんの半端ない画力にただただ感動…
そしてやっぱり、やっぱり、桜木花道が最高だった
花道がいての「スラムダンク」なんだなと
改めて強く思った
異論は当然あるだろうが、あくまでも自分の感想に過ぎないので
ごちゃごちゃと言い訳めいたことばかり書いて
ではどうだったのかという話だ
面白かった!(≧∇≦)
感動した……ಥ_ಥ
リョーちんの故郷、沖縄のシーンでこんな一本道が描かれていて思わずアッ!と…⊙.☉
ここは沖縄小浜島です
※感動の余韻が消えない中、思いつくままに書いたので、まとまりなくてスミマセンm(__)m