すっとんきょうでゴメンナサイ

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まさに「三寒四温」、春はそこまで?

 

春はもうすぐとウキウキした「雨水」の日から3週間が経とうとしています。

春の到来を感じて冬ごもりしていた虫たちが土から出てくる啓蟄(3月5日)を過ぎ、奈良東大寺「お水取り」(3月12日深夜)も近い。

自分的には毎年「お水取り」のニュースを耳にすると、いよいよ春も近いかなと思うわけで。

 

いわゆる三寒四温という表現が当てはまるようなこのところの天気。

ちなみに、

三寒四温(さんかんしおん)とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。

もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。

(略)

日本では早春になると低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。

このため、日本においての「三寒四温」という言葉は、本来使われる冬ではなく、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられるようになりました。

(「weathernews」より)

 

確かに季節は暖かい方へ移っているようでもあり。

かと思うと、真冬のような寒さに引き戻される。

 

今週、当地方は2回も雪が降りました。

3月の終わりに「なごり雪」が降ったことはこれまでもあります。

ただ、

何となく中途半端なこの時期、しかも一日あけて2回降るというのはあまり記憶に無いなあ。

 

それでも、日中、暖かい陽が差し、雪はすっかり融けました。

顔を出した虫たちも、もう春?いやまだ冬なの?と悩ましいのでは(笑)

 

私はと言うと、

今週の初め、大きなクシャミを連発した朝に一気に本格化した花粉症。

しばらくの間、その症状に悩ましい日々を送ることになります(ーー;)

 

 

6シーズン目シクラメン、順調に咲いています(^^)

 

 

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