先日、愛知県に住む両親の元へ
例によって手伝いに行って来ました。
その際、
名古屋市農業センターの『しだれ梅まつり』に。
しだれ桜は知っていましたが
しだれる梅があるとは知らなかった！
梅といえば“凛として清楚”のイメージですが
それに加えての艶やかさが本当に本当に綺麗でした。
86歳と84歳になる両親が新しい土地に移って半年が経ちました。
兄の近くに住むとは言え、新しい環境に上手く馴染むのだろうか、暮らしていけるのだろうかと
本当はとても心配でした。
実際、両親自身も不安だったことと思います。
引っ越してすぐ一週間ほど手伝いに行って
「じゃあ、頑張ってね」と私が帰る時の
何とも心細げな父や母の顔を今でも憶えています。
その後も、1ヶ月から1ヶ月半の間隔で通いました。
義母の介護もありながらでしたから
体力的に、また精神的にもしんどかったはずですが
ほっとけないという思いだけで突き進んできた気がします。
それが今回、
近くにいる兄たちの助けを上手に借りながら
両親が今の暮らしにずい分と慣れてきたなぁと感じることができました。
生活面も精神面も落ち着いてきたようです。
当初、「お前がおらんと困る」と泣き言を言っていた父が
今回、私に対して
「骨休めに帰って来とる！」
と言えるようにもなったのです。
まあ、腹立ちましたけどね。
(￣▽￣;)
それだけ余裕が出てきたということでしょう。
ということで今後は、
私自身も少し余裕を持って手伝いに行こうかなと思っています。
