NHK朝ドラ『エール』のセリフにちょいちょい刺激を受けては
胸に熱いものをたぎらせるアラカン女子です。
『エール』始まって早々にも書いとります(^^;
恋人同士で共に芸術家の二人。
画家の彼がなかなか認められずにいる一方で
オペラ歌手を目指す彼女はオペラハウスの主役を掴む。
嫉妬に苦しみ「歌を諦めてくれ。愛している」とすがる彼。
そんな彼を振り切り世界で夢を叶えようとする彼女。
「光でいたい」と願い「傲慢ですか」と問う彼女に、カフェの主人は言います。
「自分に嘘をつくことが最大の罪です。それでいい。それが君の人生だ」
クーーー!(>_<) はっきり言ってくれましたね~~。
彼女へのエール。だけど、なぜか私も勇気貰えました。
確か、一昨日の『エール』でもこんなセリフにグッときたんでした。
正確ではないですが…
頭の中であれこれ考えながら、結局どうせ自分は変わらない、人生は変えられないと諦めて動こうとしない男性に言うのです。
考えているだけでは何も変わらない。
一歩外へ出て、一つ行動することで自分は変わる。
結果は変わらないかもしれない。成果はあがらないかもしれない。
けれど、行動を起こした自分自身は必ず変わる。
何か一つ行動を起こすことで、それまでの自分とは間違いなく変わっている。
それによって訪れる、或いは進む人生も間違いなく変わっていくということ。
なるほど!それはそうだ。
変化は些細なものかもしれないし、上手くいくとは限らない。
それどころか結果は何も変わらないってことだってある。
それでも、
行動した自分は行動する前の自分とは確かに違うでしょう。
一つ何かしらの経験をしたわけですから。
その経験が失敗となるのを恐れて行動できずにいるけれど
自分を変えたいと思うのなら先ずは行動すべし。
それは小さな一歩でもいいんでしょうね。
低いハードルをゆっくりと飛んだっていいんでしょうね。
失敗も致し方なし。
それを一つクリアし、また一つと積み重ねることで
それまでの自分ではない自分にどうしたってなるじゃないですか。
単純明快な理屈に深く納得でした。
今や、誰かを切り捨てねばならない程の大きな夢があるわけではないし
自分に嘘をついて苦しんでいるわけでもありません。
また、ありのままの自分でいいのだと
今さら自分自身を変えたいと思い詰めているわけではありませんが
自分の中にまだ何かあるのでしょうか…
不意に胸を熱くさせられた「エール」の言葉でした。
↑よろしければポチ頂けると嬉しいです