今週のお題「もう一度見たいドラマ」
なんとまあワクワクするお題じゃないですか( *´艸`)
昭和のテレビっ子が大きくなり、今に至っております(苦笑)
考える前から一つに絞り切れないことはわかっているので、いくつか挙げてみたいと思います。
まずは、なんといっても『北の国から』。ご存じ、倉本聰氏脚本です。
1981年10月~1982年3月に放送された連続ドラマはもちろん、その後の8編のドラマスペシャルもすべて観ました。
北海道の厳しくも美しい自然を背景に、父、五郎の大きな愛情と周囲の温かい眼差しに見守られ成長する純と蛍が本当に愛おしかった。
全編を通してあり続けたのは、弱きものへの慈しみ、痛々しいほどの真っ直ぐさ。
真に強いから優しい、真に優しいから強いのだと、五郎さんに教えてもらいました。
今でも目に浮かぶ名シーンがいくつもあります。
ああ!もう一度最初から観たい!!
純と蛍がおかあさんと行ったラベンダー畑のシーン、印象的でした
他に倉本さんの脚本では、『前略おふくろ様』(第1シリーズ1975年10月~1976年4月、第2シリーズ1976年10月~1977年4月)かなぁ(*´ω`*)
萩原健一、桃井かおり、坂口良子、川谷拓三、そして梅宮辰夫、八千草薫(敬称略)などなど。
面白くないはずがないメンバーが勢揃いしている。
ショーケンが「前略おふくろ様…」と読む手紙に毎回ホロリとしたっけなぁ。
そして私はまだ小娘だったけど、梅宮辰夫さん演じる秀次の男気と渋い花板姿にすっかり惚れたんだった。
the昭和の香りプンプンの、今はもうあんなドラマ、観られないのだろうなぁ。
倉本節(?)とも言える登場人物によるナレーションの手法はこの後『北の国から』でも用いられましたね。
やはり倉本脚本で、隠れた(隠れていなかったらゴメンナサイ💦)名作と思っているのが『昨日、悲別で』(1984年3月~6月)。
夢を追いかけて東京に出た若者と、故郷に残って地元で働く若者の交流を描く青春群像。
北海道悲別町という架空の町が舞台で、若者たちの夢と苦悩と哀切が熱く描かれた。
毎回エンディングで流れるかぐや姫の「22才の別れ」がまたイイ感じでねぇ。
もう一度じっくり観てみたいものです。今だとどう感じるんだろう?
『白線流し』も、また最初から観たい。
『大草原の小さな家』も。
過去記事、貼り放題で恐縮です(;^ω^)
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