すっとんきょうでゴメンナサイ

風の吹くまま気の向くまま

家族

新しい家族

先々週のこと、 娘が二番目の子を無事出産しました。 男の子です。 母子共に元気で有難いことです。 小さめで生まれましたが 母乳やミルクをグングン飲んではぐっすり眠り 出すものを出してはぐっすり眠りと 今のところ手が掛かりません。 まあおそらくは今…

現金なヤツ

大型台風を無事、やり過ごすことができ 今朝は久しぶりの晴れた空が広がっていました。 少し蒸し蒸ししますが、たくさんの洗濯物を干して お日様の恵みをいただこうと思います。 今回もまた、各地で被害が出て ご苦労なさっておられる方もいらっしゃることで…

初盆会

今年のお盆は母の初盆でした。 兄夫婦がネットで検索しながら初盆の準備をしてくれました。 お迎えをして、お参りをして。 私はそれで帰って来ましたが 昨日、兄夫婦が無事送ってくれたとのこと。 お盆のさなか、盆棚を置いた部屋の鉢植えに白い花が咲いて …

親思う心にまさる親心

母が先月の初めに亡くなりました。 今週末には四十九日の法要です。 最後に会えたのは亡くなる一ヶ月ほど前。 いよいよ心臓の動きが悪くなり トイレと食堂に行く以外はほとんどベッドに寝て過ごすようになっていました。 食いしん坊の母が喜ぶだろうと買って…

ひとりの人間だった

おとうさんやおかあさんが、どういうことを思ったり、考えたりしていたか。こどもは、じぶんが大人になったときに知りたくなる。糸井重里さんの今日のエッセイの書き出しに引き寄せられた。大人になったこどもは、あるときに、おとうさんもおかあさんも、ひ…

父と兄と

今シーズンの冬は そーとー寒いようです。先週、首都圏、関東地方にもかなりの雪が降り、いつもながらの大騒ぎでした。高層ビルの最上階から。雪化粧をした街並みの向こうに富士山が光っていました。ここに何度も登場いただいている糸井重里さん。。(いえ、…

夫がリタイアして

先日、気心の知れた仲間との忘年会でのこと。 同世代、子どもたちは皆成人している。 その中で夫が仕事をリタイアしているのは私だけ。 「ねえ、いつも一緒じゃ大変じゃない?」と、まあそういう話になった。 「食事を毎度毎度作るのって面倒じゃない?」と…

『卒婚』その後

唐突に再びブログ書くことを思い立ち、恥ずかしながら前の記事も復活させていく中でへーーこんなこと書いてるとかえーーこんなふうに考えてたんだなどと、自分の言葉なのに驚くことがある。例えば、2年前には『卒婚』について書いていた。その時の状況をはっ…

母と鼻歌

朝ドラ『とと姉ちゃん』で。 主人公の母親は大店のお嬢様育ち。 礼儀作法をわきまえたおしとやかな人である。 だから、とてもそんなことをしそうではないのに 何か心配事があると唐突に鼻歌を歌い出す。 それもちょいと明るめの。 娘たちはそんな母の鼻歌を…

義母、介護生活一年経過

お彼岸を過ぎて春はもう、すぐそこまで来ています。(今朝は少し寒かったけど。)義母が9ヶ月もの入院生活を終え昨年3月に自宅に戻ってから一年が経ちました。退院後は、デイサービスにショートステイ途中からは訪問ヘルパーさんも利用しつつ通いの介護を続…

母と

今秋から愛知県に住むようになった老親の元へ ほぼ定期便の介護帰省も3回目 隣県の義母の家への通い介護の合間をぬってであるから 短い日程でなんとも慌ただしい 今回も家の中の汚れを拭き、磨き 冷蔵庫の中味を整理しながら料理を作り 大物の洗濯物をあれこ…

いざ、新天地

久しぶりに我が家に戻り いつもの道を車で走っていると 少し開けた窓から金木犀の香り くんくんと香りの漂う先を探して ああ・・もう秋なんだなぁと いつのまにか季節が移っていることに 慌ただしく過ぎた夏の終わりを思いました 先日、兄の近くで暮らすため…

島を出る

小豆島に帰っていました。 年老いた両親が島を離れることになったのです。 今月半ば、愛知県に住む兄の近くに引越すこととなり その準備などを手伝いました。 と言うより ほとんど私が執り行いました。 85歳と84歳の親にはもう無理なのです。 引越し業者の手…

真っ直ぐ愛する

今日の朝ドラ、ガッツ石松さんのセリフ。 「真っ直ぐ愛された子どもっちゅうがは、真っ直ぐ育つさけえ」 主人公のお母さんを安心させようとする能登弁の味わい深~い言葉だったが 観ていたこちらはドキッ! そして、チクッ!・・か? ありゃりゃ、わたしは娘…

リンゴ病ではないですか?

朝刊、地方版で 「リンゴ病」の流行警報を伝えていた。 ほおに赤い発疹ができる伝染性紅斑である。 そう言えば、娘たちが幼い頃にも流行ったことがある。 子どもがかかる分にはそれほど重篤になるわけではないが 妊婦さんが感染するのはよろしくないこと。 …

普通のお父さんがいい

連休に実家に戻って来た。 私の場合、この「里帰り」 ほとんど毎回 久しぶりの再会に喜び、楽しく賑やかに親子の時間を過ごしていたはずが 日にちが経ち滞在も終わりに近づくと、どういうわけだか些細なことでもめ始め 後味の悪い感を胸に抱えながらの別れと…

義母、退院後1ヶ月経過

義母が退院してから1ヶ月が過ぎました。 要介護4の義母には一人暮らしはもう無理で 夫(長男)と私(長男の妻)で支えています。 と言っても、 我々が義母の家に戻ることも今は無理で ですから、 デイサービス、ショートステイ、訪問リハビリ、 我々の状況を…

ろくちゃん

昨夜、ろくが旅立ちました。 右足の具合が悪くなり、病院で診ていただいてから半月。 やがて左足も動きにくくなり 止まり木を掴めず下に落ちるようになり 止まり木を外し お気に入りだったブランコも外し それでも 私が手作りした簡単な巣箱を籠の床に置くと…

ろく、卒寿を過ぎて

前回、久しぶりに登場して 何とか元気なところをお見せしたインコのろくでしたが あの写真を撮ったすぐ後くらいから右足の具合がおかしくなりました。 止まり木には左足でとまり、右足は常に上げている。 籠の周りの金網を渡る際にもくちばしと左足を主に使…

6ヶ月経過

9月の中頃に「3ヶ月経過」の記事を書いてから更に3ヶ月経過し 義母が転倒による骨折で入院してから半年が経ちました。 その記事の中で、早くお正月になって欲しいと書きました。 その頃には家の改造も終わり、義母も退院しているでしょうと。 入院してからの…

父の初恋

今年の9月、長女と一緒に実家に帰った時のこと。 最終日の夜は毎度お決まりの焼肉パーティーだった。 日頃食べられない高級肉のオン・パレードに長女と私でがっつく。 ずい分と少食になった両親もそれにつられるかのように箸を持つ手をのばす。 ビールや焼酎…

3ヶ月経過

振り返れば、義母の家を片付け始めたのが7月の初めでした。 家の中で転倒し肋骨骨折、肩脱臼、肺気胸まで引き起こして入院したのが6月半ば。 それまで一人暮らしだった義母の家はとんでもない量の物たちで埋め尽くされていて まあそれが原因で転んだのもあり…

実家の物、整理したい・その2

今日のNHK情報番組『あさイチ』テーマはなんと “親の家の片付け”なんてタイムリーなの!ウチの事情、知ってるの?などと思ったらそれに関する悩みはもはやとてもポピュラーだったようでウチの場合とあまりにもよく似たいくつかの事例に、鼓動を速くさせな…

義母、入院その後

義母が入院して2週間が過ぎました。 あっという間の日々です。 紹介された病院で診察を受け 検査、画像診断の結果、かなりの重症であることにビックリした当初でしたが 少しずつではありますが、快方に向かっているようです。 肺気胸の治療で胸に通したチュ…

義母、入院

ご無沙汰しています 義母が家の中で転び、肋骨骨折、肩脱臼、肺気胸まで引き起こして入院しました 先週の初めから続いた大騒動の日々がようやく一息ついたところです と言っても これからがまだまだ大変で心配な状況が待ち受けているだろうことは容易に想像…

実家の物、整理したい

先日、新聞をめくっていると“実家の物 整理したい” のタイトルが目に飛び込んで来て、思わずかじりついた。 今のワタシになんと good timing! そうそう、それそれ!80代の母は生活習慣や経済観念はきちんとしていますが、物を捨てられない人です。 親の物を…

石垣島・竹富島

4月末に石垣島へと飛び立った次女の様子見がてら、夫婦で出かけて来ました。仕事のこととか、住まいのこととか、すっかり、いえ100パーセントではなくても、ある程度は決まって出発するものと親は思っておりましたが。いや、仕事はまだいい。看護師の職場な…

祖母からの手紙

もう30年以上も前大学を卒業し、就職し一人暮らしを始めてしばらく経った頃突然、瀬戸内の島に住む祖母から手紙が届いたことがあった元気に務めて居るとの事、安心致しました新聞やテレビで見て一人暮らしの娘様が大変な目にあって居ますので心配ですかなら…

唐突!

先日、「ちょっと話があるから~」と帰宅した次女。 「2月末で辞めるつもりだった職場が3月まで働かなければいけなくなったから」と言うので、 「あ、そう」と。 「それと、5月から石垣島に行くから」 「1年くらいの予定で」って。 さすがに「あ、そう」…

帰省して・・

久しぶりに小豆島に帰って両親と過ごしてきました。 実は一年ぶり。 80歳を超えた老親を、一年も会わずに“ほっておいた”わけで、 なんと親不孝者かと、自分でも思うわけです。 一年前までの数年間は、父と母の病気、手術、入院が次々とあり、その度に駆け…